コロナの影響で特定技能外国人が急増

最新の特定技能外国人の人数が発表にされました。6月末時点で5,950人、3月末の1.5倍(1,963人増)になりました。

そのうち技能実習からの在留資格変更が5,044人と全体の85%をしめています。コロナウィルスで外国人の入国制限が続く中で、技能実習を終了した外国人を、そのまま特定技能で働く流れが定着しつつあるようです。

なお国別ではベトナムが3500人(59%)、業種別では飲食料品製造が2,094人(71%)と、圧倒的にシェアが多いのが特徴的です。